第11回代表者会 10月15日・16日
第64回全国大会福島大会 10月16日・17日
かつての 磐城 ・ 岩代 の二つの国からなる福島県。磐梯山や猪苗代湖などの雄大な自然や、歴史ある会津若松、脈々と受け継がれる相馬野馬追い等豊かな文化と伝統を有する福島県。
この素晴らしい福島県で第64回全国大会福島大会が、いよいよ開催されます。
キャッチフレーズは
ふくのしま 復興のあゆみ 未来へつなげて 梅の実 きらめく
そして、リーフレットに書かれた「こらんしょ 福島へ」。なんと温かい響きの言葉でしょう。この響きは、私達梅の実会が持つ絆の強さであり、温かさではないでしょうか。
昨年11月、福島大会打ち合せ会での冨岡運営委員長の最初の言葉は、「これまでに頂いた復興への温かいご支援に、感謝の気持ちを込めて大会を開催したい、また、これまでの歩みと現状を見て、知っていただくことで少しでも恩返しができればと思います」でした。
大会の根底にあるのは、「感謝と恩返し」だと強く心に残りました。福島大会が「交流と研修の場」にとどまらず「梅の実の心」のさらなる醸成の場となり、絆が一層強く結ばれることと期待しております
全国退職女性校長会(梅の実会)
東日本大震災、原子力災害事故から、13年7ヶ月が過ぎます。震災後数年にわたり、全国梅の実会の皆様には義援金やご支援・激励を賜り、全国の仲間に支えられている力強さと有り難さで前へと歩むことができました。
福島で全国大会を開催することは、震災後の復興の現状、未来へつなぐ希望に満ちた様子を全国へ発信できるよい機会です。人とのつながりを大事に、会員一同「福島らしさのおもてなし」をと準備しお待ちしております。
第64回全国大会福島大会 運営委員長 冨岡 ケイ子