全国退職女性校長会(梅の実会)のホームページへようこそ。

メッセージ

 このコーナは「かわらばん」として各都道府県の活動状況やトピックス・ニュース等を発信し合い情報交換的なコーナーにと願っています。ご覧になっての感想等も本部へお寄せください。


 10月は、「①鹿児島 ②青森 ③宮城 ④秋田 ⑤山形 ⑥福島 ⑦茨城 ⑧栃木 ⑨群馬 ⑩埼玉 ⑪千葉」の梅の実会のメッセージを掲載しています。各地の研修会や活動の様子等をご覧ください。

メッセージ バックナンバー
メッセージ(令和7年7月掲載)はこちらをクリック
するとご覧になれます。
「①香川 ②熊本 ③大分 ④宮崎 ⑤沖縄 ⑥北海道 ⑦岩手」の梅の実会からのメッセージを掲載しています。


梅の実かわらばん NO.9-46

鹿児島県退職女性校長会(鹿児島 梅の実会)では・・・

合同研修会「高みをめざし共に学び語り合う集い」

  本県では毎年夏季休業中に現職の女性管理職の先生方と合同で研修会を実施しています。本年度は8月16日土曜日に実施しました。講演、課題別協議、本年度は褒賞受賞報告もありました。課題別協議では「地域との交流を生かす」「健やかに生きる」などの5つのテーマを設定し、活発なグループ討議が行われました。会員が学校現場の様々な課題についてこれまでの経験を語ることもありますが、多くは現職の先生方から元気とやる気をいただいています。

梅の実かわらばん NO.10-2

全国退職女性校長会(梅の実会)青森支部では・・・

 私達、青森支部は、令和9年度に設立50周年を迎える。会員数は100人前後を行き来する組織であるが、充実と発展を求め、持統可能な梅の実会にすることを願う青森支部である。『繋がること・続けること』の意義を確認しながら互いの状況報告や地域における活動など語り合っている。
 会員相互の互助精神と人間性の高まりを求め、紡いできた歩みに感謝しながら研修できた。

梅の実かわらばん NO.10-4

宮城県退職女性校長会(みやぎ梅の実会)では・・・

出会いは人生の宝物

 みやぎ梅の実会は、新入会員13名を迎え、158名でスタートしました。毎年6月にホテル白萩(仙台市)において、総会、研修会、懇談会を実施しています。今年の研修会は、シンガーソングライターの佐藤美佐子氏を講師にお迎えし、ピアノの弾き語りを聴きました。「出会いは人生の宝物」唄が紡ぐ物語の一つ一つが胸に染み思わず涙があふれてきました。

梅の実かわらばん NO.10-5

秋田県退職女性校長会(あきた梅の実会)では・・・

秋季研修会 ミュージカル「ジャングル大帝レオ」の観劇と講演

 前半は、標記の公演を「わらび劇場」にて観劇。後半は、スタッフの一員である菊池冴様の講演。原作は手塚治虫氏。70年もの昔から自然破壊をテーマにしてきた彼の未来を見通す眼力に敬服し、この作品を公演することにした話や、地球の未来のために命を賭ける壮大で美しい舞台にするまでの経緯をお聞きすることができた。”観劇”に“感激”した研修会だった。

”観劇”に”感激”した会員の集合写真

菊池様のわらび座に対する熱い思いを
メモに取るなどして、真剣に聞いている様子

梅の実かわらばん NO.10-6

山形県退職女性校長会 (梅の実会)では・・・

楽しく集い、楽しく学ぶ!

 今年度も、7月に「総会・研修会・懇親会」を実施しました。この時は、「山形美術館 コレクションとその魅力」について、学芸員の話を伺いました。開催中のエジプト展はもとより、主な収蔵品の魅力について学び、実際の鑑賞に大いに役立ちました。その後は会食しながら楽しく交流し、親睦を深めました。10月には「タイ・伝統工芸カービング」に取り組む予定です。

梅の実かわらばん NO.10-7

全国退職女性校長会(梅の実会)福島県支部では・・・

第64回福島大会を終えて~「次の一歩」への模索~

 第64回福島大会も少数精鋭一丸となり取り組み、お陰様で参加者から多くの感動や労いが届きました。これも全国梅の実会員、本部、東北の方のご協力の賜物と感謝感謝です。大会終了後12月1日には県支部の研修会として「梅の実会福島大会解散コンサート」を開催。コンサートは、大会を通して得た貴重な宝物を今後の活動にどう繋げていくか「次の一歩」へのスタートとなりました。

コンサート

会員と一緒

梅の実かわらばん NO.10-8

梅の実会茨城では・・・

~親交を深め魅力ある梅の実会茨城を目指して~

 梅の実会茨城では「楽しい会・参加してよかった会」になるよう研修会や懇親会を計画している。本年は♬こころのハーモニー「コール音の葉」による合唱を開催。本会顧問が主宰する退職女性教員を中心とする合唱団である。純粋な子供たちの心の歌童謡・授かった命・今日まで歩んできた道で出会った人々への感謝を歌い上げ参加者も共有し鑑賞したり一緒に歌ったりした。

梅の実かわらばん NO.10-9

栃木県退職女性校長会(のぎくの会)では・・・

結成50周年を迎えて

 本県は、結成50周年という記念の年を迎えた。「つながる ふれあう 広がる未来」のテーマの基に、6月には、総会・研修会を開催。白鴎大学ハンドベル部による、若さあふれる学生の演奏と、華やかで澄んだ音色に心奪われ、感動のひと時を味わった。
 今、11月の記念式典・講演会・祝賀会の開催に向け、50年の歴史の重みや先輩に感謝しつつ、共に喜び合い親交を深め、新たに歩み出せるよう、万全の準備を進めている。

白鴎大学ハンドベル部による演奏

梅の実かわらばん NO.10-10

うめの実会(群馬県退職女性校長会)では・・・

二胡の調べに心癒された、心豊かな研修

 今年度の群馬県「うめの実会」の研修会・総会・歓迎会は、7月12日(土)に、高崎市で開催されました。
 研修会は、二胡演奏家の劉済平先生による『「悠久の調べ 二胡コンサート』。「夜来香」で幕開けし、途中で二胡の紹介を交え、「大河の一滴」「シルクロード」「梅花三弄」「塞馬」等10曲余、演奏してくださいました。「心地よい二胡の演奏に癒された」「二胡の調べに魅了された」心豊かな時間を共有できた研修でした。

梅の実かわらばん NO.10-11

埼玉県退職女性校長会では・・・

学び続ける存在に

 埼玉梅の実会は、会員数205名、6月21日には94名の参加者のもと総会・講演会を開催しました。
 講演の演題は「今、私立小・中・高校の教育活動(アクティブラーニング)について」、講師は、学校法人佐藤 栄学園理事長 本会会員 田中淳子氏です。他校に先駆けアクティブラーニング(生徒主体の授業)を取り入 れ、社会に求められる人材育成を実践・推進されている姿に感銘を受けました。

梅の実かわらばん NO.10-12

千葉県退職女性校長会(梅の実会)では・・・

 今回の重点目標の一つである「資質の向上を目指す」に基づき女性管理運営研修会を「退職校長教育研究会ちば」と連携し実施している。受講生には、管理職選考を目指す者だけでなく、教員としての資質向上を図ろうとするもの者もいる。今年は、23名の受講者である。写真は、本会員である杉橋氏による「キャリア教育」の講義。その意義や課題について各校の現状を踏まえグループ討議を重ねている様子。真剣に学ぶ受講生に頼もしさを感じる。