全国退職女性校長会(梅の実会)のホームページへようこそ。

文字サイズ  標準  拡大

 例年になく早く桜が咲き始め春爛漫、新年度がスタートしました。各地の梅の実会では、新会員を迎え総会や研修会が開かれ活動が始まることでしょう。平昌冬季オリンピック・パラリンピックでは若い選手の活躍に感動と勇気や希望をいただきました。本年も前進する梅の実会をめざして参ります。どうぞよろしくお願いいたします。

 さて、学校では、新学習指導要領の実施に向けての移行措置が始まります。また、教師の働き方改革についても、文部科学省は中教審に諮問、昨年12月に中間報告と共に、緊急対策を取りまとめました。学校業務を保護者・地域と役割分担し、学校と地域社会が連携・共有し社会の形成者としての資質や能力を育成するということです。即ちチームとしての学校の姿です。このような学校の変化は今までにないことです。
 また、ICTの急速な進歩はグローバル化を生み、SNS利用による犯罪やいじめ、虐待など命を軽んずる痛ましい事件も後をたちません。その他、子どもの貧困問題など教育環境はますます厳しくなってきています。子どもの教育の原点は家庭です。新しい学校づくりに、家庭の教育力を高める親育てに長年の経験知を駆使して創意と工夫で積極的に支援して参りましょう。

 来年、梅の実会は創立60周年を迎えます。
 この間、たゆみない先輩諸姉の女性の地位向上・男女共同参画社会進展に向けての努力があって今があります。現在、女性教師は小学校62.2%中学校は43.1%の割合を占めています。女性管理職の校長率は、全国平均小学校19.4%、中学校6.6%の状況です。※(学校基本調査平成29年度より)女性校長登用が伸びない要因は、子育てや介護など女性のみの問題だけではなく、第四次男女共同参画基本計画にも示されていますが、行政の環境整備、女性・男性双方の意識改革も重要なことです。現職の方との交流会や合同研修などあらゆる機会を通じて私達の生き方や有用性を発信していくことが必要です。

「みずわ」第9号 教育支援実践集をお届けいたしました。
 全国各地で学校現場を支え、子育て・親育ての教育支援や地域活動支援の実践を収録しました。その一つ一つは、長年学校教育に携わることができたことに感謝して、地域社会に貢献できる喜び、子どもの育ちの中に人として生きる心を感じた喜び、これまでの経験知から今伝えておかなければならないこと、ふるさと文化の伝承や地域の自然教室に、食をとおしての健康づくりにと多岐に渡る取り組みが書かれています。梅の実会員としての誇りと社会に役立ちたいとの思いや変わらない教育への愛情が伝わり私たちに多くを語りかけてくれます。

 今年の第59回全国大会は石川県です。「創造と伝統織りなす加賀百万石 明日に向かいて梅の実きらり」をキャッチフレーズに武家文化がそのまま残る魅力一杯の地で研修と交流を深めましょう。こぞってご参加ください。

全国退職女性校長会(梅の実会)



全国退職女性校長会(梅の実会)の主な活動
 全国退職女性校長会(梅の実会)では、以下の主な活動を軸にすすめて
 います。

全国大会を開催 会員相互の親睦と研修を深める
教育支援 福祉活動を推進
会報と機関紙を発行 各地区での活動を紹介

 ※くわしくは「梅の実会とは」「本年度の活動」
  をご覧ください。